アメリカにはカフェが本当に多くあり、個人店も多くありますがやはりよく見るのはコーヒーチェーンのお店です。今回は、コーヒーチェーン店の中でもアメリカロサンゼルスでよく見かけるカフェを紹介していきます。コーヒーだけではなく、サンドイッチ・フルーツなどの軽食やドーナッツ・スコーンなどのスイーツも楽しめ、チェーン店なので安定した味、メニューの種類が豊富なのでおすすめです。
アメリカのカフェの良いところ
Wi-Fi環境が整っている
アメリカのカフェでは、個人店も含めてほとんどのカフェで無料のWiFiを使うことが出来ます。またカフェだけではなく、スーパーやモールなどでも無料WiFiがあるのは当たり前になってきています。
アメリカのカフェでは、休憩がてらPCを使って音楽を聞いたり映画を観ることは普通で、学生も落ち着いて勉強出来るので利用している人も多いです。私も経験がありますが、自分の部屋のWiFiよりも強く安定しているのでカフェの時の方がストレスなくPC作業が出来るメリットもあります。
旅行者にも便利でアメリカの携帯電話を契約していなくても、近くにあるカフェに入って無料のWiFiを使って携帯電話が使えるので、携帯電話が繋がるので旅先でも安心です。
コンビニの代わりになる
アメリカには日本のようにコンビニがなく、その分カフェがコンビニの役割を果たしています。飲み物、フードのメニューも多く休憩、リラックスするのにも最適です。
カフェによって季節・イベントごとにメニューが変わったりもするのでドリンク好きには堪らなく、アメリカらしい雰囲気でオシャレなカフェが多く、テンションが上がります。
カフェの種類が多く、メニューも豊富
アメリカにはカフェが本当に多くあり、暑い夏でも涼しいカフェでゆっくりとすることが出来ます。カフェでは、携帯電話・PCを充電出来るので、仕事や勉強をするにも最適です。
カフェにはコーヒー、ティー以外にもフラペチーノ、レモネードなどのソフトドリンクも豊富なので、毎日行っても飽きないです。
アメリカのカフェおすすめ①Starbucks(スターバックス)
アメリカのカフェでおすすめなのは、やはりスターバックスです。スターバックスは、1971年にアメリカシアトルで創設されたカフェで、現在では知らない人はいないのではないかくらい有名な大手コーヒーチェーン店です。
スターバックスといえば、ラテ、フラペチーノの種類が多く、カスタマイズが出来たりとオリジナルのスタイルを確立、アメリカでは一番多く見るカフェで店舗数も多いです。
キャラメルマキアート、抹茶ラテ、ストロベリーアサイリフレッシャーが人気があり、ベンティサイズでもゴクゴク飲んでしまえるのはスタバあるあるだと思います。
スタバファンにはスタバグッズも人気があり、シアトル本店ではエプロン、限定マグカップが販売されていてお土産としても人気があります。また店舗にもご当地マグカップやタンブラーが販売されていて、シーズン・イベントごとにどれも可愛くオシャレなデザインが多いのもスタバならではです。
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アメリカのカフェおすすめ②Dunkin (ダンキン)
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ダンキン(Dunkin)は1950年アメリカマサチューセッツで創設され、ダンキンドーナツという昔の社名の方が馴染みがあるのかもしれません。ダンキンはドーナツとコーヒーを主に販売していて、ドーナツの種類も多くファストフードチェーンとして人気があります。
ダンキンはミスタードーナツと姉妹店になっていて、現在アメリカにはミスタードーナツはなく、その代わりにダンキンがあります。なので日本で見るミスタードーナツにほぼ近いイメージです。ちなみに日本ではその逆でミスタードーナツが主流でダンキンはほとんど見かけることはありません。
店舗によってはカウンターのみの場合もありますが、コーヒーの種類も多くドーナツだけではなくベーグル、マフィン、サンドイッチなどもあり、カフェとしても利用できるのでおすすめです。
ダンキンのコーヒーは、キューリグでも楽しむことが出来、リーズナブルで美味しいコーヒーが楽しめます。
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アメリカのカフェおすすめ③Blue bottle coffee
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アメリカカリフォルニアで2002年に創設されたブルーボトルコーヒーは、小売店、コーヒー焙煎から始まり、現在では世界に約90店舗ほどのお店があります。コーヒー業界の第三波の代表としても知られていて、コーヒー豆の品種、焙煎方法、加工方法など細部にこだわったコーヒーを出すカフェとして人気があります。
メニューはシンプルで、エスプレッソ、マキアート、カプチーノ、カフェモカのコーヒーメニュー、ドリップコーヒーメニューがあり、厳選されたコーヒー豆を使用し、一杯一杯丁寧に淹れてくれるので味わい深くコーヒー好きにおすすめのカフェです。
コーヒーだけではなく、ティーもこだわっていてティーパックを使用しているカフェが多い中、ブルーボトルコーヒーでティーをオーダーすると、茶葉から時間を掛けて抽出し、蒸らしをしてから出てきます。目の前で丁寧に淹れてくれるので、待っている時間も楽しめ香り、深みのある味も楽しむことが出来ます。
店舗には、ブルーボトルコーヒーグッズも販売されていて、タンブラーやティー用のボトル、コーヒーを淹れるキットなども販売されているので、自宅でも美味しいコーヒーを淹れられるのは嬉しいです。
アメリカのカフェおすすめ④The Coffee Bean and The Leaf
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コーヒービーン&ティーリーフは、1963年にアメリカロサンゼルスで創設され現在では約30ヵ国に進出している、日本にもすでに上陸しているカフェです。
ロサンゼルスではスタバの次に多く見かけるカフェ(地域にもよりますが)で、スタバとはまた違ったシーズン限定のドリンクが販売されています。コーヒービーン&ティーリーフの特徴は、細かめのクラッシュアイス多めが特徴でコーヒー、ティー両方に力を入れているカフェです。なのでコーヒーだけではなく、ティーのメニューも豊富で、ティー好きの人にもおすすめのカフェです。
キャラメルラテ、バニララテなどのフレイバー系はスタバよりも甘めなので、オーダーする時には甘さ控えめでカスタマイズすると自分の好みに合ったコーヒーに仕上がります。
個人的にはIce Blendedもおすすめで、飲み物というよりはデザート感覚で楽しめるので甘いものが好きな人にもおすすめです。お店の中も広い店舗が多いので、休憩にもちょうど良く、リラックスすることが出来ます。
アメリカのカフェおすすめ⑤Urth Caffe
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アースカフェは1991年にアメリカマンハッタンビーチにコーヒーバーをオープンしたのが始まりで、店舗数は少ないものの高級エリアを中心に店舗があります。2013年に日本には上陸していて、東京の代官山出店もアースコーヒーらしく高級感があります。
アースコーヒーはオーガニックが売りのカフェでカフェの中でもメニューの種類は多く、コーヒー以外のドリンクも多く、他のカフェにはないオリジナルメニューも人気があります。
またフードの種類も多く、ワッフル・デザートもあり、ブリトー、パニーニなどガッツリと食べられ、本格的なメニューもあるので朝食やランチにも最適です。全てオーガニックでアースカフェで作られていて、美意識が高い女性の方に人気があります。
アメリカでも店舗数が少ないカフェなので、どこの店舗も混んでいます。オシャレなカップでオーガニックなカフェとしての知名度は高く、味も定評があるので並んででも行きたくなるアメリカのカフェです。
アメリカのカフェおすすめ⑥Caribou Coffee
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カリブコーヒーは、1992年アメリカミネソタで創設されたコーヒーチェーン店です。アメリカではカリフォルニアも含めた約20州に店舗があり、メニューのバリエーションが豊富、高い品質を常に保っているカフェとして人気があります。
モカ、ジュースのメニューが特に多く、ホワイトモカ・ミントコンディションモカなど、モカ好きには堪らなく、またブラックベリーレモネード・ブレンドストロベリーマンゴージュースなど、他のカフェにはないブレンドのジュースもおすすめです。
まとめ
今回はアメリカでよく見るおすすめのカフェを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
アメリカに来てからというものドリンク好きの私にとっては、毎日カフェに行くのはコンビニに行くようなもので、アメリカのカフェにはコーヒー以外にもティー、ジュース、レモネードなど、休憩のお供にはもってこいのドリンクがあり毎日通っても飽きなく、美味しいものが多いです。アメリカではやはりスタバが多く、スタバのドリンクも美味しいですが、日替わりで他のカフェに行くのも楽しいです。その時の気分に合わせて、また用途に合わせてカフェを使い分けるのもおすすめです。