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留学の実際のメリットと気になるデメリットとは?

留学はメリットだけではなく、思いがけないデメリットもあります。今回は、アメリカ在住者が考える留学の実際のメリットとデメリットを紹介していきます。留学に行くのであれば楽しい部分のメリットだけではなく、現実的な費用対効果、デメリットもリサーチすることをおすすめします。自分の目的に合った留学を考えるために是非、参考にしてみて下さい。

留学をする実際のメリットとは?

留学のメリットは多くあり、語学以外にも異国の文化、習慣を知ることが出来たり、ネイティブな人と気軽にコミュニケーションが取れるなど、多数あります。

留学のメリットは、留学する期間・目的によっても変わり、メリットを伸ばす自分に合った留学方法をイメージすることが重要です。また、留学してメリットを得たあと、その先に何をするかによっても変わるので、留学後の自分を意識して考えてみるといいでしょう。

留学メリット①語学力が上がる

語学力が上がることは、留学において最大のメリットになります。海外に留学すると現地で生活をすることになるので、少なからず生活で使う日常会話は話せるようになります。ほとんどの人は、留学してから約3ヶ月ほどすると耳も慣れて、自分の語学力が上達したと感じます。

留学に行く前には、自分が英語を海外ドラマのようにペラペラ話せるとイメージをするかもしれませんが、日常会話以上で、アカデミックな話を流暢に話せるようになる為には、ある程度レベルの高い大学や英語に対してへのモチベーションが必要になります。

留学に行くに至った理由は人それぞれですが、語学の向上だけが目的であれば、日本でもオンラインで語学を学ぶことはできるので、費用対効果も考えることをおすすめします。

語学力が上がることは留学のメリットですが、デメリットにもなり得るので、留学に行っただけで英語がネイティブレベルになるというイメージはしない方が良さそうです。

 



留学メリット②日本のことをより知ることが出来る

日本のことを知っているのは日本人だから当たり前と思うかもしれませんが、日本に居た時には当たり前だと思っていた文化、習慣も多く、いざ人に説明しようとすると考えてしまうことが意外と多いです。

留学をすると語学学校、大学では、自国のことを説明する機会が増えます。さらには現地でできた友達から、日本はなぜ◯◯なの?などと質問されることが多くなります。

例えば、日本の宗教、習慣、文化など、日本に関して興味を持っている人は多く、説明するために調べたり、日本を客観的に見ることが出来るようになるので、日本という国を理解し、より深く知ることが出来ます。

知ることにより、自国の知識も得られ、帰国した時にも違った角度から物事を見る視野が増えるメリットがあります。

実際にアメリカロサンゼルスに留学してみると、日本の街(景色)の綺麗さ、治安の良さ、サービスの充実など、改めて国の違いや自国の良い部分がわかり、日本を誇りに思えることもあります。

留学メリット③異国の文化・習慣を知ることが出来る

異国の文化・習慣を知ることが出来ることも留学においては、重要なメリット、目的になります。

短期間でも留学をすると、現地で日常生活を送ることになるので、異国の文化、習慣に触れることが出来ます。例えば、アメリカであれば、家の中でも靴を履いている、見知らぬ相手でも挨拶程度でのコミュニケーションは多めであるなど、違いを感じます。

また長期留学になると、自己主張が多め、物事の考え方など、その国の文化・習慣からくる言動心理がわかってきます。留学に行く前に聞いていた話と実際は違うこともあり、自分の知らなかったことを知ることが出来ます。

異国の文化・習慣、その先を知ることにより、他者の価値観を受け入れて良い部分は取り入れ、よりグローバルな考え方、視野を養えるメリットがあります。

留学メリット④自由度が上がる

留学に漠然と行きたいと考えている人の中には、日本で生活していて窮屈な感じがして、自由を求めている人もいるのではないでしょうか?

異国に行くことにより、日本と離れることによって、自由度が上がることは確かでメリットになります。異国では自分のことを知っている人がいないので、精神的にフリーになり、周りからとやかく言われること、人の目も気にならなくなります。

ただし、自由度は上がりますが、異国に行ったからと言って何でも許されるわけではなく、留学はお金がかかることなので、日本に居た時には感じなかった不自由さを感じることもあるので注意が必要です。

また、郷に入っては郷に従えのことわざの通り、異国には異国の常識、考え方があるのでそれに合わせる必要があるので、人によっては自由度は上がっても自分には合わないなど、何をもって自由というかは人それぞれになります。

 



留学メリット⑤他国へのハードルが下がる

留学をすると他国への興味も広がり、一度、日本を離れて生活する経験をしているので、また別の国へ留学、旅行も含めて、他国へのハードルが下がります。

留学に行く前は、日本以外の国に住むことがスゴイことのように感じ、アメリカ、ヨーロッパなど物理的にも日本と遠く、文化・習慣が全く異なる国へは特に不安も感じます。

しかし、留学を経験すると適応能力が増し、人によってはもっと他の国も見てみたいと視野も広がり、不安も解消されていきます。

留学して日本に帰国している人の中には、すぐにまたワーキング・ホリデーなどで他の国に行く人も結構いたりします。

他国へのハードルが下がるというメリットは、自分に合った国を見つけることにも繋がるので、もし、日本が自分に合っているのか疑問に思うのであれば、短期留学から始めてみることをおすすめします。

留学メリット⑥現地で働けるチャンスがある

留学をすると語学力も高まり、現地で出されている求人に応募することが出来るのもメリットです。海外で働きたいと考えた場合は、海外の大学、大学院に留学した方が有利になるので、チャンスはさらに広がります。

ただし、留学して大学を卒業したからと言って、誰もが職を選べるわけではなく、留学する国によっては、就労ビザの問題もあるので事前に調べることをおすすめします。

ちなみにアメリカはワーキング・ホリデーには加盟していないので、アメリカで働きたいと考えているのであれば、留学で出される学生ビザだと現地で働けるチャンスはないので、注意が必要です。

留学メリット⑦自分に自信が付く

自分に自信が付くのも留学経験者の多くが感じるメリットで、他国へのハードルが下がるメリットとも関係しています。

留学をすると、海外で生活することに慣れて、慣れて来る頃には語学力も上がり、友達の輪も広がってきます。また、海外で生活をすることを通して、トラブルが起きても海外で何とか解決する方法を得ることも出来ます。

自分に自信が付くと、考え方もポジティブになり、留学後のライフプランも考えやすくなり、世界へ視野が広がることにより、帰国後には起業したりフリーランスで活躍する人もいます。

 



留学メリット⑧自立出来る

自立したいけれども環境上出来ないのであれば、留学をすると自然に自立出来るメリットが得られるので、おすすめです。

海外への留学を考える時に、最初はホームステイ、もしくは学校の寮を利用する人が多いです。シェアになる場合が多いですが、全て一人でやらなければならなく、良い意味で自立出来ます。

時間も自由に使え、日本では出来なかったことに集中することも出来るので、時間の使い方をうまくすればかなり充実した留学ライフを送ることが出来ます。

留学メリット⑨海外の友達が増える

海外で留学するうちに外国の友達が増えるので、日本では出会えなかった考え方、発想が出来る人と出会える可能性が広がります。

アメリカは移民の国でもあるので、幅広い人種の方と出会えるのもメリットであり、魅力です。海外との繋がりを持つと言語の面でも日本だけではなく、世界と繋がることが出来ます。ビジネスの面でも新たなアイディアが閃き、成功に繋がるかもしれません。

留学するデメリット6選

 

留学デメリット①費用が高い

留学費用がかかることは、留学の最大のデメリットになります。留学費用は国によって変わるので、予算に合わせて選ぶのがいいでしょう。

特にアメリカ、ヨーロッパなど、物価が高い国を選ぶのであれば、留学費用はかなりかかるので余裕をもって準備することが重要です。留学に行って終わりではなく、留学後のライフプランにも関わって来るので、費用対効果も考える必要があります。

留学デメリット②時間を無駄にする

留学のデメリットとして、時間がかかることが挙げられます。留学を決めると費用と同時に時間も飛んでいきます。

準備段階では、ビザの申請から発給までは時間がかかり、その間に大使館、市役所など、様々な書類を集めるために時間を費やします。

また留学に行ってからも、イメージと違かったり、途中で留学する目的などを失ってしまうとそこまでに費やした時間は無駄になってしまいます。

時間を無駄にしないために、留学するのに不安であれば、まずは短期留学することをおすすめします。短期留学であれば、費用、時間も抑えられて、自分に合うのか考えることも出来ます。

 



留学デメリット③家族・友達と疎遠になる

留学するとすぐに感じるのは、家族、友達と疎遠になってしまうことです。初めての土地で精神的な孤独を感じることがあります。気の知れた人に相談がなかなか出来ないというのは、精神的に追い込まれてしまう可能性もあるので、ある程度の覚悟が必要です。

自立出来ることはメリットですが、留学も長くなってくると、物理的に会えない孤独に耐えきれずに帰国したいと思う人も出てきます。

留学後のことを考えると、長期留学の場合は(アメリカであれば、学生ビザは5年あります)、4年、5年後に日本に帰国した場合、周りの友達はすでに家族が出来ていたりして、日本に帰国した後も孤独を感じてしまう場合もあります。

自分が会えないだけではなく、留学中に家族、友達に何かあった場合もすぐに駆けつけることは難しくなってしまいます。留学先にもよりますが、アメリカの場合はビザに関してはかなり厳格なので、学生ビザであっても一時帰国したら再入国出来ない場合もあるので、一時帰国する際には、再入国出来ない可能性も考える必要があります。

留学デメリット④病院には簡単には行かれない

留学のデメリットの中には、病院に簡単に行かれないこともあります。留学先の国の社会保障システム、健康に関する習慣が大きく関わってきますが、日本では病気になっても病院に行きやすく、自己負担額が少額で済むので世界でも住みやすい国なことを感じます。

アメリカの場合、健康保険は個人で入る必要があり、強制ではありません。健康保険会社は自分で選ぶことが出来ますが、月々の負担額が高く条件なども発生し、書類関係も面倒だったりします。

しかし健康保険に入らずに病気にかかってしまうと、後々破格の金額が請求される可能性もあるので、注意が必要です。

デメリットだけではなく、風邪くらいでは病院に行かないのが普通なので、その分、薬局に置いてある市販薬の種類は豊富で、健康食品の数も多く、自分の健康について改めて考えるきっかけにもなります。

 

留学デメリット⑤日本でのチャンスを逃す

留学のデメリット、時間を無駄にすると関係してきますが、日本を一時的にでも離れることになるので、留学をしているうちに日本でのチャンスを逃すこともあるかもしれません。

留学によって日本に居た時以上のチャンスが来ることも多いですが、中途半端に留学してしまった場合は、日本でのチャンスも逃してしまうことにもなるので、チャンスが来た時にはよくよく考えて行動することが大切です。

 



留学デメリット⑥目的を見失う

留学においても目的を失うことはよくありがちで、意外と多いデメリットです。留学に行く前は、語学力の上達、理想の自分をイメージしていても、留学すると様々な人と出会えて楽しい時間を過ごせて、目的を忘れて遊んでしまうこともあります。

もちろん、日本では出会えなかった人とのコミュニケーションは楽しく、生活は充実しているかもしれませんが、楽しい時間はずっと続くわけではなく、気付いた時には留学後に何も残っていなかったとなることは、出来れば避けたいです。

留学を後悔しないためには、留学する目的を忘れずに、目的がある程度満たされたと思ったのであれば、留学に拘らずに次のステップに進むのもありです。目的を常に考えて、自分を見つめ直すことも必要です。

留学のメリットを伸ばし、デメリットを最小限にする

留学するメリットは、語学の上達、異国の文化、習慣を知ることができるなど、経験値が上がることがほとんどです。さらには、自由度が上がる、自分に自信が付くなど、精神的にも成長出来るメリットも多いです。

しかし、留学にはその分、矛盾するデメリットも多く、留学に中途半端な幻想を抱くとデメリットばかりが目立ってしまうことになります。

留学を成功させるためには、メリットを得ることを意識し、留学の目的に応じて自分なりに努力することが重要です。留学の途中でデメリットを感じて来てしまった場合は、改めて留学を考え直してライフプランを練ることをおすすめします。

 

 

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