今回はアメリカでプチプラで優秀なハンドクリーム、保湿重視のハンドクリーム、いい香りのするハンドクリームなど、気軽に買えるものからこだわりのものまで幅広く紹介していきます。手荒れや乾燥が気になる人は、手を洗った後などの小まめなハンドケアをして、保湿をした方が良く、自分の肌に合ったハンドクリームを選ぶとより効果的です。アメリカではハンドクリームの種類が多く全体的に保湿力は高く、色々と試してみるのも楽しいのでおすすめです。
アメリカでおすすめのプチプラハンドクリーム【①〜⑥】
①Eucerin(ユーセリン )のハンドクリーム
ユーセリンのハンドクリームは、どこのファーマシーでも販売されていてお値段も安く、手軽に買えるので人気があります。また歴史のあるブランドで、乾燥でガサガサになってしまった時、かゆみがある時にも使えます。
無香料、無着色で、少量でも伸びが良く一回つけると保湿力も持続し、お肌がツルツルになります。プチプラなのに、ハンドクリームとしての効果も抜群で、アメリカの皮膚科では推奨されているブランドの一つです。ハンドクリームなのに紫外線をカットできるところも嬉しいです。
②Aveeno(アビーノ)のハンドクリーム
アビーノはトリプルオート麦、シアバターなどの自然由来の食材の成分を使っているブランドで、アビーノの商品はお肌に優しく、敏感肌の人にもおすすめです。
ハンドクリームの使い心地は、リッチな感じで手がしっとりしベタつかないので日常使いにおすすめです。一回塗れば、手を洗ってもまだ潤いが残っていて何回も塗り直す必要がないとの口コミ評価も高いです。
③Vaseline(ヴァセリン)のハンドクリーム
ヴァセリンのハンドクリームは、日本でも販売されていて手軽に手に入れることができます。ヴァセリンと言えば、プラスチックのボックス容器に入っているものが定番で、現在ではチューブ型のハンド&ネイルクリーム、アロエなど、種類も多く出ています。
④Cetaphil(セタフィル)のハンドクリーム
セタフィルは日本のコストコ などでも売られていて、保湿クリームとして知名度があり全身、髪にも使える万能なクリームです。
セタフィルのハンドクリームは、とにかく伸びが良くて、お肌に塗ったとたんにスッーと浸透していく感じがします。ワセリンとアーモンドオイルが主成分で、全身のスキンケアにおすすめです。
保湿クリーム、ローションもハンドクリームとしても使え、大容量なのでお得です。
⑤CeraVe(セラヴィ)のハンドクリーム
セラヴィは2006年に設立しているブランドで、スキンケア商品の中では割と新しく、プチプラでスキンケアの効果も高くアメリカでは人気があります。
セラヴィのハンドクリームは、3種類のセラミドが配合されていて乾燥したお肌に効くだけではなく、アトピー、あかぎれなど、手荒れの状態にも効き目があります。
滑らかなクリームがしっかりと手を守り24時間浸透し、つるつるなお肌をキープできます。
⑥Gold Bondハンドクリーム
ゴールドボンドはフランスのブランドですが、アメリカでもほとんどのスーパーマーケットなどで販売されています。製薬会社の子会社のブランドということもあり、皮膚刺激、かゆみ、湿気、ニオイなど、保湿だけではなく特定の症状にも効果が期待できます。
クリーム状のものの他にもパウダーの商品もあり、赤ちゃんのおむつかぶれ用のパウダー、フットパウダーなど、治療目的としている商品もあります。
アメリカでおすすめのしっとり系ハンドクリーム【⑦〜⑩】
⑦O'keeffe's (オキーフ)のハンドクリーム
アメリカでオキーフの"Working Hands"は定番で、評価も高いハンドクリームです。
オキーフのハンドクリームの良いところは、かなりひどくなってしまった手荒れ全般に効果があることです。傷の緩和と修復、保湿もしてくれるので、水仕事の多い人にも重宝されています。
かなり効果が高いので、サラッとというよりはしっとりとしていて濃厚な感じはします。
ハンドクリームの他にもナイトトリートメント、フットクリーム、リップリペアの商品があり、乾燥がよりひどい箇所のスキンケアにおすすめです。
⑧AHAVA(アハバ)のハンドクリーム
アハバはイスラエルのブランドで、化粧品、スキンケア用品を扱っています。
アハバのハンドクリームは、泥、ミネラル系化合物を配合していて、ベタつかずにお肌が修復されてワントーン上がる感じがします。(個人差があります)
使い心地は高評価ですが、ハンドクリームとしては匂いがキツいのでダウニーなど、海外の洗剤系の匂いがお好きな人におすすめします。
⑨Neutrogena(ニュートロジーナ)のハンドクリーム
アメリカでもお馴染みのノルウェーのブランド、ニュートロジーナのハンドクリームは、しっとり感や塗り心地のバランスがよく、日常の普段使いにぴったりのハンドクリームです。
インテンスリペアハンドクリーム、ディープモイスチャーハンドクリームがあり、どちらもつるつるとした肌触りなのでおすすめです。
⑩KIEHL'S(キールズ)のハンドクリーム
キールズは世界的にも有名なアメリカニューヨークのブランドで、スキンケア、ボディケアの分野でも老舗のブランドです。天然由来成分を使用しているのが特徴で、医学的、科学的にも安心安全であり、スキンケアにおいて評価が高いです。
キールズのハンドクリームは重すぎず、かといって軽すぎずリッチで保湿力が高く、使いやすいハンドクリームです。信頼のあるブランドなので値段はやや高めですが、その分効果があり、ハンドクリームの持ちがいいのも嬉しいです。
アメリカでおすすめのいい香りのするハンドクリーム【⑪〜⑮】
⑪BURT'S BEES(バーツビー)のハンドクリーム
バーツビーは、アメリカのパーソナルケア商品のブランドで人気があり、パッケージもオシャレで可愛くアメリカのお土産としても人気があります。
もともとは蜜蝋(ミツロウ)を使ったキャンドル製作・販売から始まり、現在はパーソナルケア商品が数多くあり種類も豊富です。2007年にはアメリカで有名なクロロックスに買収されています。
バーツビーはリップクリームが一番人気ですが、ハンドクリームも定評がありはちみつの優しく甘い香りが心地よく、固めのバームも使いやすいです。
塗りはじめは少しベタつく感じはありますが、時間が経つにつれてベタつきは特に気にならず、手がすべすべになってくるのがやみつきになります。
⑫L'OCCITANE(ロクシタン)のハンドクリーム
ロクシタンはフランスの化粧品ブランドで、アメリカ、日本など世界中に店舗があり、ハンドクリーム以外にもフレグランス、化粧水も人気があります。
ベストセラーのシアハンドクリームを初めとし、ローズ、チェリーブロッサムなどの、いい香りがするハンドクリームの種類が多いので気分に合わせて使い分けるのもおすすめです。
パッケージもオシャレで単品からでも販売されているのでギフトにもぴったりです。
⑬J.R.Watkinsのハンドクリーム
ワトキンスもスキンケアでは老舗で、食材、植物からの自然由来の成分を使用し、アメリカ国内生産ということもあり信用が高く、人気があります。
ワトキンスのハンドクリームは、とにかくいい香りがして心がリフレッシュされます。さらっとした塗り心地と保湿力も良いので愛用している人も多いです。
香りは、レモン、ココナッツ、ラベンダー、アロエがあります。アメリカではターゲット、CVSなどの身近なスーパーマーケットで購入できて、お店によっておいてある香りの種類が違う場合がありますが定番のレモンから試してみることをおすすめします。
⑭WELEDA(ヴェレダ)のハンドクリーム
ヴェレダは医療品、自然美容用品を扱っているブランドで、会社を設立までには数人の博士が様々な観点から研究しています。
植物系のオーガニックスキンケア用品があり、その中でも"Skin Food" はベストセラーで高保湿クリームとして手、足だけではなく全身に使えるのが魅力です。90年以上の歴史を持つ、信頼のある商品なので一度は試してみることをおすすめします。
⑮The Body Shopのハンドクリーム
ボディショップ はイギリスのブランドで(2017年にブラジルの会社に売却ずみ)、世界50ヵ国に進出を果たしているすでに名前が定着している国も多いです。日本には1990年に進出しているので、名前は知っている人も多いと思います。
ボディショップのハンドクリームは、天然ベースの成分を使い、オリジナルの手法で作っているので、敏感肌の人にもおすすめです。
他のブランドよりもいい香りのハンドクリームの種類が多く、ハンドクリームの匂いと合わせてボディクリーム、フレグランスも選んでみるのも気分が上がります。
まとめ
今回は、アメリカで人気のハンドクリームの中でも保湿力が高く、おすすめの15選を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
乾燥、手洗いなどで手がガサガサするのが気になる人は、日頃から小まめにハンドクリームを塗ることをおすすめします。アメリカのハンドクリームでプチプラなものでも、皮膚科が推奨しているものも多数あり保湿力が高く、また自分の好みや肌の荒れ具合によっても使い分けるとより効果的です。アメリカで人気のハンドクリームの中には、パッケージがオシャレで、いい香りのものもあるのでお土産にも最適です。