3月5日からアメリカのスタバでは、クラウドマキアートが新メニューとして登場しました。クラウドマキアートと言えば、2019年にアリアナ・グランデとコラボして話題になったマキアートでもあります。そこで今回は、クラウドマキアートの特徴、味を紹介していきます。ふわふわの食感のコーヒーは、他のメニューとは違いクラウドマキアートでしか味わえないので、アメリカでも人気急上昇中の新メニューです。
アメリカで人気のクラウドマキアートとは?
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クラウドマキアート(Cloud macchiato)はアメリカとカナダのスタバ限定の新メニューのマキアートです。新メニューとはなっていますが、厳密にいうと再登場です。スタバでは期間限定で発売した商品が人気だったために、正式なメニュー、新メニューとして再登場することは珍しいことではありません。
クラウドマキアートは、2019年にアリアナ・グランデとのコラボ商品として初登場しました。ふわふわとした食感でまるで雲のようなマキアートとして考案され、アメリカで初登場した時にも人気があった商品です。
スペインのバルセロナのカフェで定番のメレンゲミルク(Ieche merengada)をイメージしていて、ふわふわの泡を作るために卵白を使用し、今までのスタバのメニューにはなかった新しいマキアートです。
アメリカのスタバのクラウドマキアートは2種類あり、
・アイスキャラメルクラウドマキアート
・アイスココアクラウドマキアート
基本的には両方ともベースはエスプレッソ、ホワイトコールドフォームですが、キャラメルクラウドマキアートは、キャラメルシロップがトッピングされていて、ココアクラウドマキアートには、ココアパウダーがトッピングされています。
味は、キャラメルマキアートと比較するとそこまで甘くなく、エスプレッソの味が効いているのでちょうど良い甘さで美味しいです。甘いのが苦手な人は、エスプレッソに入っているバニラシロップとキャラメルシロップを抜くことをおすすめします。
スチームしたミルクではないのでラテのように重くはなく、本当にメレンゲのように混ぜたら沈んでしまうほど軽く、キメが細かいふわふわの泡の食感がやみつきになります。
アメリカのスタバ定番のキャラメルメキアート、キャラメルラテだとキャラメルが強すぎる、甘すぎるという人には、キャラメルクラウドマキアートがおすすめです。
アメリカのスタバの最新タンブラー紹介
イースターが近いこともあり、ウサギとパステルカラーをモチーフにしたタンブラーがほとんどで、
今年のウサギは丸っこい感じで、ブルーとの組み合わせが多いです。
ウサギに混ざって春らしい花柄のタンブラーも発見。
一瞬、マーメイドを思い起こさせる爽やかなマグカップとタンブラー。
シルバーの部分はホログラムのようになっていてキラキラしていて可愛いです。
【まとめ】ふわふわコールドフォームが美味しいクラウドマキアート
今回はアメリカとカナダ限定で発売されているスタバの新商品クラウドマキアートを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
甘そうに見えるかもしれませんが、コールドフォームには味が付いていないので、キャラメルシロップとエスプレッソの苦さがちょうどいい感じにバランスが取れていて美味しいマキアートです。他のメニューにはない新しい食感が楽しめるのでかなりおすすめです。
クラウドマキアートを試してみたい人は、日本のスタバでも似たようなメニューがあり、ムースフォームキャラメルマキアートがほぼ近いメニューなので是非、試してみて下さい。