英語学習

【初心者向け】英語を簡単に習得するおすすめの方法

こんにちは、Marinです。

みなさんは、英語を習得しようとするとき、どんな方法で勉強しようとしていますか?私は、完全に受験のためだったので、単語帳、イディオム帳を覚え続けていました。その学習法は、王道だと思うので良いと思いますが、見事に受験を終えたら忘れてしまいました。あんなに勉強したのに、自己紹介くらいしか話せなかったですし。そこで今回は、アメリカに来て、英語が話せるようになったからこそわかった、英語をもっと簡単に習得できるおすすめの方法を紹介します。

洋楽・洋画から英語を習得する方法

まずは、耳を英語に慣れされることが大事です。英語は、リズムが日本語とは全く違うので、英語のリズムに慣れる意味でも効果が期待できます。洋楽を聞いたり、洋画を見ることに、どのようなメリットがあるのでしょうか?

・英語のリズムに慣れる。

英語を習得するためには、リズム、アクセント、トーンなど、ネイティブな英語を聞かないとわからないこともあります。英語には、強弱があり、アクセントが変わっただけで、意味が変わってしまう単語もあります。日本語は、高低アクセントでいわゆる方言にあたります。

・フレーズ、英語での会話が覚えられる。(自然に入ってくる)

選曲にもよりますが、洋画の中でもヒップポップでは、普段の会話にそのまま使えるような、フレーズ、表現の歌詞が多いです。また、同じ歌詞が繰り返されることにより、英語の定着もしやすくなります。

・習慣化しやすい。

音楽であれば、場所を選ばず、いつでも気軽に聞くことができるのでおすすめの方法です。主にYou TubeSpotifyなどほとんど無料で聞くことができます。外出時は洋楽を聞くなど、日常から英語を聞くことに慣れることが大切です。

・音楽は感情的な歌詞が多い。

ジャンルにもよりますが、英語を習得したいのであれば、アメリカのヒップホップが親しみやすく、初心者でも選曲しやすいです。ヒップホップは、少なからず、その土地の文化・人種などにも影響を受けていて、感情的な(人間誰しも一度は覚える感情)表現が多く、英語のボキャブラリーだけではなく、文化もイメージすることができます。中には、過度にスラングを使っているものもあり、頭の片隅にスラングは入れておき、正しい英語と照らし合わせてみるのもいいかもしれません。

・英語の発音も習得できる。

洋楽からも発音を意識することはできます。特に洋画(動画)の場合、字幕付きで見ることができるので、視覚・聴覚、両方から英語に慣れることができます。慣れてきたら、字幕なしで見てみると、自分のリスニング力が上がっているのがわかります。

言語を学ぶときは、耳で聞いたことをそのまま真似してみることも、効果があります。なので、好きな洋楽や洋画を見つけたら、何度も繰り返し聞いてみましょう。何度も聞いているうちに、自然に歌えるようになってくると思います。それから歌詞の意味を知って、だんだんと感覚的に英語という言語がわかってきたりもします。

英語を習得する近道は、英語・英語圏の国に興味を持つことです。単語、イディオム、文法などを覚えることも大切ですが、普段、日本語を話すときに、文法を意識はして話してはいないですよね?赤ちゃんが、日本語を話し始めるときに、読み書きは同時にはしてないはずです。なので、英語に苦手意識を持っていたり、単語は覚えているのにテストはできないという人は、まずは、洋楽から英語のリズム・表現の仕方・単語の使い方などを習得することをおすすめします。

パートナーから英語を習得する方法

英語を習得する一番、早い方法は、学びたい言語を話せる環境を作ることと言われています。身近な人が、日本語を話せなければ、意思疎通するのに、共通言語を話さなければならず、その人と話したいという理由は極めてモチベーションが上がります。

留学が良い例で、日本で英語を勉強していても話せなかった人が、留学に数週間行っただけで、話せるようになるというのも納得ができます。何の勉強もそうですが、インプットしたらアウトプットもしなければ、完全には習得できないのです。

アウトプットすることにより、実践的に使えるようになり、新たな疑問が生まれ、より深く理解できるようになります。現在では、ネットの普及により、世界中の人とチャット・メール・電話などで自分の英語の実力を試すことができます。そうは言ってもいきなり、外国人のパートナーを見つけるのは大変なので、初めはオンライン英会話などを使って、英語で話せるパートーナーを見つけてみることをおすすめします。

・パートナーと英語で話す前に家で練習してみよう。

日本人が英語をなかなか習得できない理由の一つに、シャイな民族ということもあります。アメリカでも日本人が多いと、習得しづらいという人が多く、もちろん日本語を話してしまうこともありますが、他の人の前(特に日本人の前)では、萎縮して話せないこともあります。

少しでも自分の英語に自信を持てるように、家で独り言のように、自分の今思っていることや感情を実際に、声に出してみる練習をすることをおすすめします。実は、中学、高校レベルの英語でも、十分に自分の思っていること、感情を英語で端的にいうことは、難しくありません。もし、この気持ちは英語でなんて言うのだろうと思ったらその都度、ググってみて下さい。

英語のルールとパターンを覚えて習得する方法

日本語はすごく便利な言語だと思います。日本語では、一言で言い表すことができても、英語にはなく、文構造がないと言い表せないこともあります。英語は、単語の順番が大事で、その中にルールとパターンがあります。パターンは大事で、パターンを覚えて、アウトプットできれば、英語は簡単に習得できる可能性は高いです。

日常生活で使う英語は、英語のパターンを覚えるだけでも十分生活できます。

例えば、普段よく使う英語のパターンは、

Can I 〜.

I want 〜. or I would like 〜.

この2つはよく使うので、はじめに覚えておくといいと思います。〜の部分に、動詞を入れれば、通じるようになります。ただし、基本的に動詞と動詞はつなげられないので、wantの後ろにはtoを入れて、動詞をつなげれば、文が完成します。

レストランでオーダーをする場合、ほとんどの人が、Can I have 〜.Can I get〜.です。つまり、このパターンを覚えておけば、英語でのオーダーは簡単です。文の構造、一言文のパターンに加えて、言葉で覚えるというより、英語はフレーズで覚えた方が早く習得できます。

ルールとパターンについては、参考書や本が出ているのでおすすめです。

オンラインゲームから英語を習得する方法

オンラインゲームをしていると、海外の人からメッセージが来たり、直接話しかけられることもあります。ゲームを共有しているので意思疎通、楽しさなど英語が聞き取れる、話せたらもっとゲームの幅、プレイの仕方も変わるかもしれません。オンラインゲームは、楽しく英語の習得する機会が得られるので、おすすめです。

英語を習得したいなら目標は具体的に

目標を立てることは、自分の行動の一つの指標になるので効果があります。しかし、目標が抽象的すぎると、ただ見過ごすだけで、なんの効果も発揮しません。

例えば、

・3ヶ月以内に映画について、日本以外で外国人と英語で話せるようにする。

目標は、より具体的に示しておいた方が、実現度は高くなります。時間・場所・誰に・何をまでは決めておいた方が、英語の習得は早くなります。

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