本格的なエスプレッソマシーンがあると、家庭でも美味しいコーヒーが飲めて、カフェラテ・カプチーノなど、カフェで飲むようなコーヒーが自宅で簡単に楽しむことが出来ます。そこで今回は、アメリカでも人気の本格的なエスプレッソマシーンを紹介していきます。エスプレッソの本場、イタリアのメーカー、デロンギ・ガジアなど、他にもアメリカのメーカーの中でもデザイン・機能性に定評のあるものを紹介していきます。毎日、コーヒーを飲むのであれば、エスプレッソマシーンは経済的にもお得になる場合もあり、コーヒー専門店さながらの自分好みのコーヒーを淹れることも可能になります。
エスプレッソマシーンの種類・タイプ
エスプレッソマシーンの中にも種類・タイプがあり、カプセル式・全自動・セミオート・手動タイプがあり、全自動タイプは楽ですが、コーヒーの味にこだわるのであれば、自分好みに調節できる手動タイプがおすすめです。
カプセル式になるとエスプレッソマシーンと言うよりはコーヒーメーカーで、お好みのコーヒーポッドを購入して、セットするだけで自動的にコーヒーを飲むことが出来ます。カプセル式となると、レギュラーコーヒーを楽しむことができるので、簡単に自宅でコーヒーを楽しめます。
エスプレッソマシーンとコーヒーメーカーの違いは、エスプレッソマシーンの場合は、高い気圧をコーヒーに加えることにより、濃厚でクリーミィーな味のエスプレッソに仕上げます。美味しいエスプレッソを淹れるために最適な圧力は、9気圧とされています。
コーヒーメーカーの場合は、コーヒー粉にお湯を注ぐドリップ式が多く、お湯を個別で沸かす必要はなく、コーヒーを飲む量分の水を入れると簡単にドリップコーヒーが淹れられます。
本格的なエスプレッソマシーンのメリット&デメリット
本格的なエスプレッソマシーンと聞くとイメージするのは、カフェでよく見るような大きいものが多いですが、最近では家庭用のエスプレッソマシーンも販売されていて、キッチンに置いても場所を取らず、スタイリッシュでオシャレなデザインが多いので購入しやすくなっています。
エスプレッソマシーンのメリットは、なんと言っても自宅で本格的なエスプレッソが飲めることです。また、エスプレッソを使い、カフェラテ・カフェモカなど、スターバックスのメニューにもありそうなコーヒーを自分好みにカスタマイズして作ることもできるが嬉しいです。
デメリットは初期費用が高いことです。本格的なエスプレッソマシーンとなると、1万円〜5万円前後は購入費用がかかり、ブランドやエスプレッソマシーンのスペックによっても価格差があります。
自宅にエスプレッソマシーンがあると、朝コーヒーを淹れることが楽しみになり、ライフスタイルが充実するのでコーヒー好きの人やカフェのコーヒーの味に飽きてきたなんて人にも、おすすめです。
カフェに毎日通っているという人であれば、エスプレッソマシーンで自分でコーヒーを淹れることにより、カフェ代が節約になり長期的に見ると経済的にコストが抑えられる場合もあります。
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本格的なおすすめエスプレッソマシーン
今回は、本格的なエスプレッソマシーンの中でも人気があり、エスプレッソの品質にこだわり、またデザインもステキなマシーンを紹介していきます。人気のエスプレッソマシーンの特徴は、価格帯がリーズナブルで費用対効果が高いこと、マシーンの掃除が簡単であること、気圧の設定がベストに設定にしてあり、機能性が高いことが挙げられます。
①Delonghi(デロンギ)のエスプレッソマシーン(ECP3220J)
公式サイト>>> デロンギ公式オンラインストア
デロンギは、1902年にイタリアで設立した家庭用電気機器のメーカーです。エスプレッソマシーンだけではなく、オイルヒーター・オーブン・ブレンダーなどのキッチン家電製品も知られています。
デロンギの数あるエスプレッソマシーンの中でも、品質とデザインの両方のバランスが良く、価格帯はお手頃なものが多く人気があります。
カフェラテやカプチーノを作るには欠かせない、スチームミルク・フロスミルクもデロンギのエスプレッソマシーンには付いているので、一台で幅広いコーヒーメニューを楽しむことが出来ます。二重構造の高性能なミルクフロッサーが搭載されていて、カフェで飲むキメの細かいミルクフォームが簡単に自宅でも作ることが出来るので、コーヒーメーカーよりもお得な感じがします。
ECP3220Jシリーズはデロンギのエスプレッソ・カプチーノマシーンのアクティブシリーズとして人気があり、エスプレッソの抽出気圧は最適な9気圧に設定されています。また、設定や操作の仕方もシンプルなので、使いやすく、掃除もしやすい構造になっているのも嬉しいです。
②Delonghi(デロンギ)のエスプレッソマシーン(ECO310)
公式サイト>>>デロンギ公式オンラインストア
デロンギのエスプレッソマシーンの中でも1950年代のレトロなデザインを意識しているECO310シリーズは、他のシリーズと比べるとマシーンに曲線を加えて、艶やかで光沢感のある上品でオシャレなエスプレッソマシーンです。
ECO310シリーズのエスプレッソマシーンは、コーヒーパウダー・カフェポッドの2種類から抽出方法を選ぶことが出来ます。また、スチームミルクも作ることが出来、きめ細かい泡立ちの良いラテに丁度よい、最適なスチームミルクに仕上がります。
マシーンの上部部分を見てみると、マグカップが置けるようになっていて、カップウォーマートレイが付いているのも本格的で良いです。
③Gaggia(ガジア)のエスプレッソマシーン
ガジアは、1947年にイタリアで創設されたエスプレッソ・カプチーノマシーンのメーカーです。エスプレッソマシーンの他には、キッチンマシーンも販売されています。
ガジアの創設者でもある、Achille Gaggia氏はもともとバリスタ兼バールオーナーであり、エスプレッソで最も重要なクレマを抽出できる技術を世界で初めて開発したメーカーです。また、スチームを使用しない抽出方法を確立し、ガジアのエスプレッソマシーンでは、良質なエスプレッソを作ることが出来ると評価が高いメーカーでもあります。
カフェで見るような大型のエスプレッソマシーンが主流でしたが、現在では、小型で軽量の自宅でも簡単に使えるエスプレッソマシーンもあるので、本格的な美味しいエスプレッソを堪能することが出来ます。
④Breville(ブレビル)のエスプレッソマシーン
ブレビルは、1932年にシドニーで創設されたキッチン家電をメインとしているメーカーです。
価格帯は、家庭用としては少しお高めですが、スタイリッシュなデザインや機能も充実していて使いやすいと、アメリカでは人気のエスプレッソマシーンです。
美味しいエスプレッソを淹れるために重要な、コーヒー豆の細かさ・量をボタン一つで調整することが出来ます。また、シングル・ダブルを選ぶことも出来、ミルクスチームも付いているので、カフェラテやカプチーノも簡単に作ることが出来ます。エスプレッソマシーンの上部は、安定のカップウォーマーも付いているので、コーヒー専門店のような良質なエスプレッソを楽しむことが出来るので、おすすめです。
⑤Rancilio(ランチリオ)のエスプレッソマシーン
ランチリオは、1927年にイタリアで創設されたエスプレッソマシーンのメーカーです。
2008年には、スイスのエスプレッソメーカー、エグロ社を買収しており、エスプレッソの本場であるイタリアの伝統的なエスプレッソマシーンの技術、スイスのフルオートマシーンのノウハウを合わせ持っているメーカーとして人気があります。
大型のエスプレッソマシーンが多い中でも、リーズナブルな家庭用のエスプレッソマシーンも販売していて、本格的なエスプレッソを淹れるために必要な機能がしっかりと搭載していて、二つのメーカーのいいとこ取りなのがおすすめです。
まとめ
今回は、本格的なエスプレッソを味わえるエスプレッソマシーンを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
アメリカで人気のあるエスプレッソマシーンは、デザインがスタイリッシュ・機能性が充実している・操作や掃除が簡単なものが人気があります。数あるエスプレッソマシーンメーカーの中でも、やはりエスプレッソの本場のイタリア、伝統的で信頼のある、デロンギ・ガジアのマシーンは特に人気があり、定番となっています。
価格帯にもよりますが、毎日、美味しいコーヒーを飲みたいけれどもカフェに行くのは面倒、コストがかかるという人は、カフェで淹れるような美味しいエスプレッソが味わえるエスプレッソマシーンがおすすめです。自宅にエスプレッソマシーンがあれば、好きな時に自宅で簡単にコーヒーが淹れられ気分も上がり、ライフスタイルを向上することが出来ます。