美容・ファッション

ビオデルマの有能クレンジングウォーターでキレイな素肌へ

ビオデルマのクレンジングウォーターは、使い方も簡単でかなり有能なので、アメリカでもビオデルマ製品の棚があるほど人気があります。見た目はサラサラとした水のような液体ですが、化粧を落とすクレンジング力は高く、お肌への負担も少ないので肌荒れを防ぐことも期待できます。今回は実際に使ってみて、ビオデルマの基本的な使い方や種類などを紹介していきます。ビオデルマのクレンジングウォーターが気になっている人は、是非、参考にしてみて下さい。

 

ビオデルマのクレンジングウォーターとは?

ビオデルマ(Bioderma)は、1970年代にフランスで創設された、スキンケア製品ブランドです。ブランド名は、BiologyとDermatologyを足した造語でありつまり、生物学皮膚科学をコンセプトにしているブランドです。

約40年に渡り研究をしていて、現在では世界100ヵ国で販売されています。長い研究結果から素肌により近く、素肌にもともとある成分に近い成分を採用しているので、素肌本来の働きを促し肌への負担も軽減できます。

NAOS社は、ビオデルマの他にエステダム(ESTHEDERM)、エタピュール(ETATPUR)の全3ブランドを展開しています。いずれもエコバイオロジーをコンセプトとしています。(エコバイオロジーとは、お肌が本来持つ働きを促進する意味合いを持ち、NAOS社が独自に考えたスキンケア製品へのアプローチ方法です。)

ビオデルマのクレンジングウォーターは研究をしっかり重ね、信頼もあるクレンジングなのが人気の理由でもあります。

クレンジングには、アルコールが含まれているものやオイルが含まれているものもありますが、ビオデルマのクレンジングウォーターには、お肌に負担のかかる成分が配合されていないので、敏感肌の人にもおすすめです。また使い方も簡単で、クレンジングだけではなく、拭き取り化粧水としても使うことができます。

ビオデルマの使い方と種類

ビオデルマのクレンジングウォーターは、肌のタイプによって種類が分かれています。それぞれ色々な使い方ができるので、ビオデルマのクレンジングウォーター1本でもかなり有能です。

 

・Sensibio(サンシビオ)

・Sebium(セビウム

・Hydrabio(ハイドラビオ)

・Pigmentbio(ピグメンビオ)

・Atoderm(アトデルム)

・Photoderm(フォトデルム)

・Cicabio(シカビオ)

 

種類は、上記の7種類あり、敏感肌、敏感オイリー肌、敏感乾燥肌に分かれていて、さらに乾燥を繰り返す敏感肌、透明肌、ダメージ肌など、細かくお肌の質によって種類があり、使い分けることができます。

お店でよく見かけるビオデルマの種類は、ピンクのラベルの敏感肌用のサンシビオとブルーのラベルの敏感オイリー肌のセビウムです。

 

それぞれ洗顔、クレンジング、化粧水、リッチクリームがあり、クレンジングウォーターは、洗顔とクレンジング両方の効果があります。

見た目は透明の水のような無臭の液体ですが、いざ使ってみるとクレンジング効果は高く、濃い目のメイクでもバッチリ落ちるので、おすすめです。本当に水のようなサラッとした液体なので、汚れが落ちる感じは、不思議な感覚になります。

クレンジングウォーター以外にも化粧下地、日焼け止めもあり、ビオデルマのフォトデルム、シカビオシリーズも敏感肌の人におすすめです。日焼け止め効果が高く、お肌への負担が少ない化粧下地、日焼け止めは、意外と種類が少ないので、クレンジングウォーターと合わせて使うとより効果的です。

ビオデルマの使い方の手順

ビオデルマのクレンジングウォーターは、メイク落とし、洗顔、拭き取り化粧水として幅広い使い方があります。

使い方の手順は簡単で、コットンにビオデルマのクレンジングウォーターをたっぷりと湿らせて、お肌に摩擦を起こさないように優しくメイクを拭き取っていきます。

コットンにメイクが付かなくなったら、メイククレンジングは完了です。

使い方は普段使っているクレンジングとほぼ変わりませんが、濡れた手で使うと液体が薄まり、効果が薄れるので注意しましょう。また、クレンジングウォーターは水のようにサラサラしているので、コットンは必須です。

メイクを落とした後は洗い流す必要はなく、そのまま化粧水を上から塗ることができるので、洗い流すのが面倒な時にもおすすめです。

ビオデルマのクレンジングウォーターの成分

ビオデルマのクレンジングウォーターには、ミセルが配合しており、クレンジング効果、お肌に優しいという点と関係しています。

ミセルとは、石けんのように汚れを除去する働きのある分子コロイド(粒子)として知られていて、ミセルウォーターは、ヨーロッパでは昔から洗剤の代わりとして使われていた水です。

海外では水が硬水のことが多いので、お肌に負担をかけないようにミセルウォーターが使われているとも言われています。

ちなみにアメリカでは、ミセラーウォーターはメイククレンジングとして知られていて、化粧品以外にも飲料水としても販売されてもいます。

ミセルウォーターの特徴は、粒子が細かくお肌の細胞の奥にも浸透し、肌荒れ、お肌の傷つきを修復する効果が期待できます。

まとめ

今回は、ビオデルマのクレンジングウォーターを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

ビオデルマのクレンジングウォーターとは、メイクや汚れが落ちるクレンジング効果の高い水ですが、液体の中にはミセルが配合されていて汚れを落とす効果があります。クレンジングの種類の中でもクレンジングウォーターは、クレンジング力が高く、お肌への負担が少なく、クレンジング剤による肌荒れを防げるのでおすすめです。敏感肌の人や自分に合ったクレンジングがなかなか見つからない人は是非、ビオデルマのクレンジングウォーターを試してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

-美容・ファッション

© 2024 アメリカの車窓から