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アメリカで定番のキッチン用品ブランド&便利グッズを紹介

アメリカのスーパーには、ブレンダー、フードプロセッサーなどの便利なマシーン系から、フライパン、鍋などの定番のキッチン用品が多くあり、正直どれを買おうか迷ってしまいます。

アメリカのキッチン用品ブランドも数多くあり、日本ではメジャーでなくても、アメリカでは定番のキッチン用品もあります。

そこで今回は、定番のアメリカのキッチン用品ブランドを紹介していきます。アメリカのキッチン用品ブランドでは、シャープでシンプルなデザインのものやポップでオシャレなデザインのキッチン用品が多いので、好みに合ったものが見つかるかもしれません。キッチン用品をアメリカのブランドで探している人は、是非、参考にしてみて下さい。

もくじ

 

アメリカのキッチン用品ブランド①②フライパン・鍋編

①All-Clad(オール・クラッド)

 

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オール・クラッドは、1971年にアメリカペンシルバニア州で創立したキッチン用品ブランドです。キッチン用品の中でも調理器具を専門とし、アメリカだけではく、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリアなどのデパートで販売されています。

ステンレス素材のフライパンや鍋はシンプルで、サイズのバリエーションが豊富、大きいサイズのフライパンには鍋の取手も付いているので、女性でも持ち上げやすくなっていたりします。

ステンレス素材の良い点は、保温が食材均一に行き渡りやすく、料理が美味しく仕上がったり、傷やサビに強く、長く使えるところにあります。

シルバーの輝きが長く続き、また、使えば使うほど味が出るステンレス素材のキッチン用品で、キッチンをシャープでオシャレに飾れるのもおすすめです。

 

②Lodge(ロッジ)

 

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ロッジは、120年以上の歴史のあるアメリカテネシー州創立のキッチン用品を含む、鉄を使った製品が特徴のブランドです。

鉄製のフライパンや鍋は、焦げが付きにくく、チャーハン、パエリアなど、高温で炒める料理に適しています。焦げにくいので調理がしやすく、また鉄製だと使えば使うほど油が染みつき、さらに焦げが付きにくくなり、洗いやすく長く使うことが出来るので、おすすめです。

アメリカのキッチン用品ブランド③〜⑤ブレンダー・スタンドミキサー編

③Vitamix(バイタミックス)

1921年に個人経営から始まり、現在はオハイオ州に本社がある、ブレンダー専門のブランドです。キッチン用品ブランドの中でも、ブレンダー専門でこだわっているブランドは珍しく、歴史も長く知名度が高いブランドです。

バイタミックスのブレンダーは、モーターから開発されていて、安全性もしっかり考慮されているので、安心して使うことが出来ます。

またタイマーが設定出来たり、スムージー用のボタンが選択出来たりと他のブレンダーと比べると多機能なブレンダーなので、おすすめです。レストランやホテル、家庭用まであり、衛生面も考えて洗いやすいシンプルなデザインも嬉しいです。

 

④blendtec(ブレンドテック)

ブレンテックは、1975年にアメリカで創立したブレンダー専門のブランドで、2006年頃からYouTubeでブレンダーを使った動画で一気に知名度が上がったブランドです。

とにかくフードを粉々にする力が強く、家で作る少しフルーツの粒が残っているような感じではなく、まさにスムージーショップの滑らかで舌触りの良いスムージーが家で簡単に作れます。

本格的なスムージーを作れる機能性の高いブレンダーなので、小さい容量のものでも少しお高めですが、その分長く使え、パワーがあるのでアメリカでは人気があります。

 

⑤Kithen Aid(キッチンエイド)

キッチンエイドは、1919年にスタンドミキサー専門のブランドとしてアメリカで創立し、現在ではスタンドミキサーだけではなく、キッチン用品、冷蔵庫などの家電用品も扱っているブランドです。

ベストセーラーはやはり、スタンドミキサーで一台持っていれば、お菓子作り、パンなど粉をこねる必要のある料理も手間を省くことが出来ます。キッチンエイドのスタンドミキサーは多機能なので、手作りパスタを作ることも出来るので、おすすめです。

他のブランドとはまた違い、カラーのバリエーションが豊富で、白、黒の他にも赤、青、ライトブルー(パステル系)、ピンクなどがあり、スーパーで販売されていることがほとんどなこともあり、知名度は高く、アメリカでは定番です。

 

アメリカのキッチン用品ブランド⑥ベーカリーツール編

⑥Nordic Ware(ノルデック・ウェア)

 

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ノルデック・ウェアは、1946年にアメリカミネソタ州で創立したキッチン用品ブランドで、アルミニウムにこだわった製品が特徴です。現在でも家族経営のため地元民を始めとし、信頼のあるブランドへ成長しています。

アメリカでは定番のベーカリーツールとなっていて、ケーキの型、クッキーの型(クッキースタンプ)、パンケーキの型など、シーズン毎に食べるのがもったいなくなるほど可愛い型が多いので、おすすめです。

 

 

アメリカのキッチン用品ブランド⑦ドリンクウェア編

⑦Tervis(テルヴィス)

テルヴィスは、1946年にアメリカフロリダで創立したドリンクウェア専門のブランドです。1980年には二重構造のタンブラーを発売していて、現代のアメリカでは定番のタンブラーの先駆けブランドでもあります。

タンブラーは、カスタマイズで写真をボトルのデザインにすることも出来、プレゼントや記念としても使えます。タンブラーの他にも同じ二重構造のマグ、ワイングラス、ウォーターボトルが販売されています。

テルヴィスは、ディズニー、スター・ウォーズ、NBAなど、有名な映画やスポーツの会社と提携しているのでキャラクターものも多く、自分の好みに合ったタンブラーが見つかるのでおすすめです。

 

アメリカのキッチン用品ブランド⑧食器編

⑧Fiestaware(フィエスタウェア)

 

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フィエスタは、1936年から陶器を製造しているアメリカでは定番の食器ブランドです。アメリカで製造していて職人が丁寧に作っているのが魅力です。

食器のカラーはシンプルな単色ですが、まるで絵の具のパレットのような色彩豊な色味が多いです。常時、20種類以上あり、シーズンなどによって新色が発売されます。

フィエスタの食器は、他のお皿と違い分厚く、いかにも耐久性があり強度も高いので使いやすくおすすめです。お皿以外にもポットなども販売されているので、キッチン用品のカラーと合わせるとよりオシャレなキッチンになります。

まとめ

今回は、アメリカで定番のキッチン用品ブランドを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

アメリカのキッチン用品には、ブレンダー、スタンドミキサーなどの機能的で料理が短縮出来るマシーン系も多いです。リーズナブルなものも多く、それぞれ機能が若干異なったりしますが、見た目はオシャレなものが多く、キッチン用品を使っていない時でも飾って置くだけでも映えたりもするので、インテリアとしても使えるのが嬉しいです。日本のブランドとキッチン用品のサイズも違うので(フライパン、鍋など)、大きめの容量のキッチン用品を探しているのであれば、アメリカのブランドはおすすめです。アメリカンなキッチンにしたい人にもおすすめなので、是非、アメリカのキッチン用品も参考にしてみて下さい。

 

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